サクサ(SAXA)のビジネスフォンの特徴、最新機種などをご紹介！ | ビジネスフォン(ビジネスホン)の導入をお考えならオフィス電話本舗

こんにちは、オフィス電話本舗新人のＭです。
今回はサクサのビジネスフォンについて詳しくご紹介したいと思います。

サクサ(SAXA)とは？

あまり一般的に知られていない会社ですが、サクサはビジネスフォンメーカーではNECと並んでシェア第2位に入る実力派の会社です。
シェア第1位はNTTなのですが、OEMというシステムでNTTのビジネスフォンの一部もサクサが製造しています。

OEMについては『Panasonic(パナソニック)がビジネスフォンから撤退！？今使っているビジネスフォンはどうすればいいの？』でも詳しくご紹介しておりますので、良ければご覧ください。

サクサ(SAXA)のビジネスフォンの特徴とは？

サクサは従来の電話回線を利用したPBXだけでなく、インターネット回線を利用したIP-PBXや内臓のルーターなどにより高い機能性を発揮します。
機種や連携機器によってはテレビ電話や人感センサ―による不審者へのセキュリティ対策、UTMなどによりインタ―ネットの脅威への高度なセキュリティ対策なども可能です。
LANを介してPCやプリンターにも接続できますので、オフィスで必要なコミュニケーション環境と簡易的なネットワーク環境が主装置1台で整います。
また、シンプルだけれどオシャレで使いやすい高いデザイン性も人気の理由の一つです。

サクサのビジネスフォンの最新機種『PLATIAⅢ』

画像引用元：PLATIAⅢ | プロダクト | サクサグループ

サクサのビジネスフォン最新機種は『PLATIAⅢ』です。
PLATIAⅢはインターネット回線を使ってIP環境を構築します。
そのため、同一ネットワークのオフィスの中なら、どこの場所でもLANケーブルを差し込むだけでビジネスフォンを使うことができ、より効率的な業務を可能にするためのレイアウト変更が楽々です。

マルチゾーン対応のため、専用の基地局とコードレス電話機を使えば、オフィスのどこにいても、どこに移動しても途切れることなくコードレス電話機による通話ができます。

また、別拠点にVPNルーターを設置し、PLATIAⅢの多機能電話機をつなげば、拠点間で内線通話や外線の発着信が可能になり、低コストでサテライトオフィスとして使用できます。

最近注目されているスマートフォンとの連携についても、スマートフォンとの連携機能「MLiner」により社内はもちろん、リモートワークやテレワークなど社外でも快適かつ安全に連携することができます。
MLinerについて気になる方は、詳しくご紹介していますので以下の記事をご覧ください。
「サクサ「PLATIAⅢ」のスマホ連携機能「MLiner」が便利！詳しい機能をご紹介！」

こららもどうぞ！

https://www.officedenwa-h.com/lp3/

サクサのビジネスフォンのその他の機種や中古品は？

PLATIAⅡ Standardシリーズ

PLATIAⅡ Ⅴの前のシリーズになります。
こちらもPLATIAⅡ ⅤのようにIP環境を構築、マルチゾーン対応かつMLinerとの連携も可能です。

PLATIAⅡ Ⅴとの大きな違いは、使用できる電話機の台数(内線収容数)にあります。
PLATIAⅡはIP電話機、スマートフォン内線（MLiner)の収容数が合わせて最大16台のところ、PLATIAⅡ Ⅴは最大24台に増えています。
テレワークやリモートワークを行える社員をなるべく増やしたい場合にはPLATIAⅡ Ⅴの方が良いかもしれませんが、PLATIAⅡも十分高性能な機能を備えています。
【サクサ】PLATIAⅡ Standard｜サクサ｜ビジネスフォン、企業の電話工事、修理作業はオフィス電話本舗