こんにちは！オフィス電話本舗新人のMです。
ビジネスフォンには新品と中古品がありますが、どちらがお得かご存知ですか？
そりゃあ安いし中古品の方が……と簡単に考えてしまうと、損してしまうかもしれません！
今回はビジネスフォンの新品と中古品について詳しく解説いたします。
それぞれの特徴をしっかり把握し、どちらが自社にとってお得なのか見極めていきましょう！
新品・中古品ビジネスフォンの費用を比較！
ビジネスフォンの本体価格
ビジネスフォンの本体価格は、やはり中古ビジネスフォンの方が安くなります。
相場としては新品のビジネスフォンが1台10,000円～40,000円、中古のビジネスフォンが1台3,000円～15,000円です。
ビジネスフォンは必要な分を複数導入するため、合計金額の差は当然これよりも大きくなります。
ただし、新品の場合はリース契約が可能、中古品はリース契約ができないため、初期費用は新品の方が抑えることができます。
リース契約についてはオフィス電話本舗ブログの「ビジネスフォンのお支払方法はどうする？統計では？」や「ビジネスフォンのリース契約をわかりやすく解説してみた！」でも解説しておりますのでご検討の方は是非ご覧ください♪
修理等にかかる費用
新品のビジネスフォンの場合はメーカー保証が1年つきますが、中古品のビジネスフォンの場合はメーカー保証がつきません。
そのため、修理が必要になった場合には新品よりも中古品の方が費用が高くなります。
新品ビジネスフォンでリース契約をすれば、修理などの保守は保証されませんが、保険に入っているため偶発的な事故（火災・落雷・盗難等）は保険金を受け取ることが出来ます。
また、中古品の場合には修理に必要な部品を取り寄せるのに時間がかかったり、廃番になり手に入らず買い替え等になってしまう場合もあります。
新品・中古品ビジネスフォンの機能を比較！
新品のビジネスフォンも中古品のビジネスフォンも、発信、着信、保留、留守番、転送等基本的な機能はすべて揃っています。
しかし、新しい便利な機能を実装しているのはやはり新品のビジネスフォンです。
最近はテレワークに対応したものも多くなり、スマートフォンとの連携等大変便利です。
また、以前のビジネスフォンは停電等電力の供給が止まるとデータを失ってしまうことがありました。
最近のものはフラッシュメモリでバックアップを取っており、データを失う危険性がとても低くなっています。
必要最低限の機能で良いというのであればお得なのは中古品ですが、欲しい機能がある場合には新品の方が業務を効率化できお得になります。
機能につきましてはオフィス電話本舗の「ビジネスフォンの便利な機能」のページで詳しくご紹介させていただいておりますので、お問い合わせの際に「この機能が使えるビジネスフォンが欲しい」とおっしゃっていただければご希望の機種をご紹介させていただきます。
もちろん、「具体的な機能はわからないけれど、自社に合わせた最適なビジネスフォンが欲しい！」というご相談も大歓迎です！
新品・中古品のビジネスフォンの気になるあれこれを比較！
①デザイン
デザインはやはり新品の方がより洗練されオシャレなものが多くなります。液晶ディスプレイもよりクリアで見やすいです！
しかし、中古品ビジネスフォン自体の基本的なデザインは変わらないため、気になる程ではないかと思います。もちろん中古品ではあるので、多少の傷や汚れはあります。
②耐久性・寿命
新品の法的耐用年数は6年ですが、一般的に10年くらいは使用できます。
中古品の場合は物によりますが、6年くらいは使用できる場合が多いです。
耐用年数につきましては、オフィス電話本舗のブログ「ビジネスフォンってどれくらいもつの？ 」でも解説しておりますのでご覧ください。
中古品の場合、今使っているものはまだまだ使えるけれど同じ機種の製造販売は終わっていることがあります。
同じ機種の製造販売が終わってる場合、故障した際の買い替えや、ビジネスフォンの台数を増やしたい時にも入手することができません。
新品ビジネスフォン・中古ビジネスフォンの比較まとめ
| 新品ビジネスフォン | 中古ビジネスフォン | |
|---|---|---|
| 本体価格 | 比較的高い (10,000円～40,000円程度) |
比較的安い (3,000円～15,000円程度) |
| 修理等費用 | メーカー保証1年 リースによる保険(偶発的な事故のみ) |
メーカー保証なしのため最初から修理は実費 また、保守部品の入手ができなくなり買い替えの可能性も |
| リース契約 | 契約できるため、初期費用が抑えられる (3~7年の契約が一般的) |
契約できない |
| 標準機能 | 発信、着信、保留、留守番、転送等、基本的な機能はすべて揃っている | |
| その他機能 | 機種によるが、新品の方が多機能なものが多い | |
| デザイン | 洗練されたオシャレなデザイン、クリアな液晶 | もビジネスフォン自体の基本的なデザインは変わらない(多少の傷・汚れはあり) |
| 寿命・耐久性 | 法的耐用年数は6年 一般的に10年程度は使用可能 |
6年程度使用可能なものが一般的 |
新品と中古品には以上のような違いがあります。
オフィスの状況によってどちらがお得かは異なります。
しかし、
- 保証があること
- リース契約で初期費用が抑えられること
- 後からビジネスフォンを増やす際に入手しやすいこと
から、長期的なビジネスフォンの利用をお考えの場合は新品の方がお得になることが多いかと思います。
自社の場合どちらがお得になるのか、また、大体どのくらいの費用になるのか気になる方は是非お気軽にオフィス電話本舗までご相談ください！
