ビジネスフォンのクリーニング手順
中古機器は、全オーナーの使い方によって品質に差が生じます。消耗した機器をリユースできるか判断し、一定の水準を満たした機器のみ販売前にしっかりメンテナンスしております。
中古ビジネスフォンは全てクリーニングを行い、動作確認後に出荷しております。
こちらのページでは、クリーニングや動作確認の手順を写真でご紹介いたします。
尚、当店から中古ビジネスフォンをご購入のお客様からは、「中古なのに清潔」「しっかり動作確認してあるので安心!」などのご評価をいただいております。
はじめに (在庫品について)
ショールーム・店頭に展示している電話機の他、倉庫にもたくさん在庫がございます!
![はじめに (在庫品について)](images/img_cleaning01.jpg)
Step 1(状態選定)
倉庫の中古ビジネスフォンの中から、状態の良いものを選定します。
傷が目立つもの、汚れているものは、部品のみ保管し廃棄処分を行ないます。
![状態選定](images/img_cleaning02.jpg)
Step 2(動作確認)
選定した中古ビジネスフォンの動作確認を行います。
外見は綺麗でも、内部基板が故障している場合があるので入念にチェックします。
動作確認用に設定された主装置に電話機を接続して確認を行ないます。
![動作確認)](images/img_cleaning03.jpg)
Step 3(部品交換)
故障品でも、基盤や部品の交換などで対応できるものは交換し、正常に使用できるようにします。
![部品交換](images/img_cleaning04.jpg)
Step 4(筐体洗浄)
本格的にクリーニングを行います。
外側部分を拭くだけでなく、音声マイク部分の溝やボタンの間のホコリもブラシでかき出します。
![筐体洗浄](images/img_cleaning05.jpg)
Step 5(漂白洗浄)
白いビジネスフォンは日焼けしているものが多いため、漂白も行います。
十分きれいになったら、乾かして組立ます。
![漂白洗浄](images/img_cleaning06.jpg)
Step 6(部分交換)
カールコードが汚れている場合は交換します。
![部分交換](images/img_cleaning07.jpg)
Step 7(動作確認)
これできれいになりました!クリーニング後に組立、最終動作確認を行います。
![動作確認](images/img_cleaning08.jpg)
Step 8(動作確認)
梱包して出荷します。きれいな商品をお客様にご提供することが弊社のモットーです!表面のみを洗剤で拭いただけの中古ビジネスフォンとは一線を画し、清潔と安心もお届けしております!
![動作確認](images/img_cleaning09.jpg)