UTM(総合脅威管理アプライアンス)

あなたのオフィスのPCは守られていますか?

日々新種のウイルスが現れ大切なデータやパスワードが盗まれサイバー犯罪は増える一方です。あなたのオフィスのPCは守られていますか?
SS7000Ⅱはファイアウォール、迷惑メールブロック機能、Webウイルス対策、情報漏えい対策、不正侵入防御といった複数のセキュリティ機能を1台の機器に集約した商品です。さらにサクサUTMをフルモデルチェンジし大幅に機能アップ。次代のセキュリティに必要な機能を1台に凝縮しました。

LAN接続するだけ

主な特長

情報漏えい対策
設定により数分間、装置内でメールを保持することができるので、保持している間にメールを送信した宛先が誤っていたと気づいた場合、メール送信をキャンセルすることができます。(メール誤送信防止機能)
またメールに添付するファイルの暗号化機能も装備されております。特定の人に送信するメールについては添付ファイルの暗号化はしないという設定も可能です。(メール添付ファイル自動暗号化機能)
ウイルスの検知情報の「見える化」
本体のLEDを点灯・点滅することでウイルスの検知・駆除情報をお知らせします。さらに、サクサのキーテレホンシステム「PLATIA II」と連携することで、検知・駆除情報を電話機のLCDに表示し、ネットワークの脅威を「見える化」してお知らせすることができます。
ウイルスブロック・Webアンチウイルス
Webサイトやメール添付でのウィルス感染から社内ネットワーク侵入をブロックします。
豊富に使えるアプリケーション
MicrosoftROffice(オプション)などを使用して図表やグラフを使った資料も簡単作成。
BCP(事業継続計画)対策のデータバックアップ(オプション)
堅牢なデータセンターに業務データなどを自動で保存。万一の災害で事務コンが消失時にもシステムの早期復旧に役立ちます。
安心・安全なテレワーク環境を提供し、働き方改革を支援
SS7000Ⅱはテレワークに最適なリモートVPNのアプリケーション「リモートコネクト」を、ESET社のエンドポイントセキュリティ「ESET PROTECTソリューション」とセットで提供します。「リモートコネクト」は、社外のIT機器を、オフィスに設置したSS7000Ⅱと直接接続し、テレワークの際にオフィス内環境と同様にSS7000Ⅱがウイルス感染や情報漏えいから防ぎます。また、リモートコネクトは、SS7000Ⅱの上位に既設ルータを設置している際に、既設ルータの設定は不要のため、容易に設置工事が可能です。WindowsOS、MacOS以外に、Android、iOSにも対応しており、外出先でのスマートフォンやタブレット端末からのアクセスが可能です。

企業のテレワーク導入率は増加傾向

東京都が2020年3月と4月の2回に分けて、東京都内の従業員30人以上の企業に対してアンケート(2020年3月時で400社、2020年4月時で394社の回答数)を行いました。

その結果、「テレワークを導入していますか?」という質問に対して、「導入している」と回答した企業の割合が2020年3月時点では、24.0%であったのに対し、 同年4月では、62.7%となっており、38.7ポイント増加していることが分かりました。


テレワーク企業が増加

<引用元>https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/07824/

このような背景の下、セキュリティ対策が不十分なテレワークはサイバー攻撃を受けやすいリスクが発生します。
これらのリスクは下図のようなイメージで表されます。

テレワークにおけるサイバー攻撃のリスク

<引用元>https://www.sankei.com/life/news/200426/lif2004260044-n1.html

上記のようなサイバーセキュリティのリスクから企業の信頼と情報資産を守る為には「多層防御」をしっかり施していく必要があるのです。

           

多層防御とは?

多層防御とは、ネットワークシステムの出入口対策と内部対策の組み合わせのことです。
具体例を出すと、ネットワークシステムの出入口対策にあたる部分が、冒頭でご紹介したUTM(サクサ製 SS7000Ⅱ)です。 このUTMには、アンチウイルス・IPS/IDP・アンチスパム・URLフィルタリング・アプリケーション制御などの機能を有しており、 これらの機能によってネットワークの出入口に侵入しようとする悪意のあるプログラム(コンピュータウイルス)を防御します。

そして、内部対策にあたる機器がセキュリティHUBとなります。一般的にセキュリティHUBには、内部のウイルス拡散防止や 内部の通信傍受遮断や内部のDos攻撃の遮断のような機能を備えつつ、個々のPCの送受信を繋ぐ役割があります。

また、内部対策の一つとして、エンドポイントセキュリティがあります。 エンドポイントセキュリティとは、皆さんが普段なじみのある、ウイルス対策ソフトのことを指します。

ウイルス対策ソフトだけで、ネットワークセキュリティが完結していたのは、はるか昔のことです。

今日、IT技術の発達と共にシステムの複雑化・多様化が増していくにつれ、サイバー犯罪の手口もより巧妙化しております。

このようなサイバー犯罪から大切な情報資産を保護していく為に大企業だけでなく、中小企業においても多層防御は必須なのであります。

           

マスク・ワクチンなどによるコロナウイルス予防を多層防御に例えると

多層防御の例え

マスクやワクチンによる新型コロナウイルス予防を多層防御によるコンピュータウイルス予防に例えてみると上図のようなイメージになります(※本件は、多層防御に関する概要をシンプルに落とし込んだあくまで例え話になります)。
マスク(UTM)をしててもウイルスを100%は防げません。
そのような事態が発生してもワクチン(エンドポイントセキュリティ)を予め打っておけば体内でウイルスを撃退出来る可能性も高くなります。 マスク(UTM)をしていれば、一定の確率で体内への侵入を防ぐことができます。

ただし、マスクも1箱50枚入りで700円のものもあれば、高機能医療用マスクで1箱6,000円もする商品などピンキリです。
やはり、システムセキュリティの世界においても、入口で高機能なマスクを使用することによりどれだけコンピュータウイルスなどをシャットアウトできるかが重要です。

「ワクチンを打っているからマスクは必要ないよ」とはなりませんよね?

逆もまた然りです。予防の為にはどちらも必要となるわけです。

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