● 1980年代にボタン付き多機能電話機(ビジネスフォン)が登場し、ISDN回線の普及で通話品質が向上
● 1990年代以降、ADSLやIP電話の登場で通信コストの削減と回線の多様化が進む
● 2000年代以降は光回線・ひかり電話が主流となり、現在はクラウドPBXやスマホ連携が中心に発展

こんにちは!
オフィス電話本舗サイト管理人のくまです。
今回は、「意外と知らないビジネスフォンと回線の歴史」についてです。
リン丸、今日もいつもの感じでお客様の役を頼みます!
分かったリン。
早速いくリン!
ビジネスフォンは昔からあるイメージだけど、いつくらいから出たリン?

電話機にボタンがいくつか付いた多機能なビジネスフォンが出てきたのは1980年代です。
そのころにNTTがISDN回線を開始して、通話品質も向上したようです。
ISDN回線は、当時は画期的だったんだリン。
それ以前はアナログ回線を何本も契約してたリン。。

その後はインターネットの普及により、通信環境が大きく変化することになるんですが、ADSLやIP電話の登場が1990年代ですね。
コスト削減をうたい文句に「料金が安くなるので・・・・」とよく電話来てたリン。

今振り返ると当時はネット環境も未熟だったので、通話中に雑音や途切れるなどのケースも多発しておりました。。。
確かにね。
何回も業者さんを呼んだ気がするリン。

2000年代に入り、光ファイバーが登場し、ひかり電話が台頭してきました。
ただ、当初は音声品質がまだ良くはなかったですね。
今ではひかり電話は一般的だリンね。

そうですね、回線はほぼひかり電話一択です。
ビジネスフォンは今後、どうなってくリン?
正直、あまり使わなくなってきてるリン。

今でも既にありますが、スマホとの連携強化やクラウドPBX化は更に加速していくと思います。
電話での顧客管理システム連携なども簡単に出来るようになるかもしれません。
携帯が台頭してきて、ビジネスフォンを使わなくなってきたと言っても、完全に不要という訳にはいかないからリンね。

そうですよね、必要だからこそ便利になって、あとはコストが下がると助かりますよね!