
こんにちは!
オフィス電話本舗サイト管理人のくまです。
今回は、「事務所の環境をISDNからひかり電話に切り替えるのにNTTに連絡を取ったところ、現状、御社オフィスのルーターは設定等含めどのような状況になっておりますか?と聞かれました」との質問がお客様からきています。
リン丸、今日もいつもの感じでお客様の役を頼みます!
分かったリン。
それじゃあ、早速いくリン!
ISDNからひかり電話に切り替えようとNTTに連絡したら、「オフィス対応ですがルーターは必要でしょうか?」と言われたんだけど、よく分からないんだリン。

今、ご利用中のビジネスフォンにひかり電話オフィスを収容する際は、ルーター経由か主装置に直収するかの2択になります。
ウチに合った方式にしないといけないんだリンね?

主装置内の基盤を取り換えれば、どちらでも対応は可能ですよ。
それではそれぞれのメリット、デメリットをお話ししますね。
そうしてもらえると助かるリン。

まず、ルーター有りの場合は、NTTから「OG」というルーターのレンタルか、VoIPアダプターなどの機器が必要になります。
そのため、レンタル料や機器代金が発生します。
その機器を通して、主装置に収容するんだリンね?
機器料金が発生するなら、「無し」の方が良さそうだリン?

その場合、現状の主装置に直収用の基盤が必要になり、それがそこそこいい値段になるんですよね。。。
どちらにしろ別途で用意しないといけないリンか。
何がメリットなのか教えてリン?

ルーターやアダプターを別にした場合は、障害時の切り分けがしやすいです。
ひかり電話は電話とインターネットを共用して使うので、何かあったときに両方使えなくなるケースもあるんですよ。
それは困るリン。
主装置が壊れたら自分たちでは手に負えないリン。

ルーターだけの不具合であれば、すぐに復旧は出来るかと思いますが、主装置となるとやはり技術人を派遣して、、、という事になります。
そうするとルーター有りの方がいいリン。
料金的にはどちらが安いリン?

ルーター有りのレンタル料と、無しの基板購入を比べたら、長く使うのであれば無しの方が安くなります。
なので、先ほどの障害時のケースを加味してどう考えられるかですね。
どちらがいいんだリン?

具体的な比率は公表されてないのですが、個人的な体感としては6:4でOGルーター有りが多いような気がします。
そうしたら、有りで検討してみるリン。
どちらにしろ工事が必要になるリン?

はい、主装置に収容して設定するので工事は必須です。
ご利用中のビジネスフォンによってはNTTだけでなく、弊社のような電話工事会社も派遣しての対応となります。オフィス電話本舗ではひかり電話切替工事のみでも行うので、お声掛けください!