UTM(統合脅威管理アプライアンス)SS7000

【SS7000基本機能概要】

SS7000はファイアウォール、迷惑メールブロック機能、Webウイルス対策、情報漏えい対策、不正侵入防御といった複数のセキュリティ機能を1台の機器に集約した商品です。大企業のみならず中小企業においても、さまざまなサイバー攻撃が急増。 ランサムウェアやリモートワークを狙った不正アクセスなど、多様化・巧妙化が進んでいます。しかし、これらの脅威から守るためには、膨大な手間とコストがかかります。このような課題に、高いセキュリティと低コストを実現した国産のサクサ UTM SS7000が応えます。

●自動シグネチャ更新
テレワークの増加とともに、金銭目的で端末を利用できなくするランサムウェアを使ったサイバー犯罪も増加しています。進化し続けるランサムウェアに対応するためには、シグネチャを早く更新しなければなりません。SS7000は一時間ごとにシグネチャを自動アップデート。サイバー犯罪の魔の手から貴社を守ります。

●世界トップクラスのエンジン搭載
株式会社カスペルスキーのアンチウイルスエンジンを搭載し、Webフィルタリングには国内シェアNo.1のアルプス システム インテグレーション株式会社のURLデータベースを採用しています。

●情報漏えい対策
設定により数分間、装置内でメールを保持することができるので、保持している間にメールを送信した宛先が誤っていたと気づいた場合、メール送信をキャンセルすることができます。(メール誤送信防止機能)
またメールに添付するファイルの暗号化機能も装備されております。特定の人に送信するメールについては添付ファイルの暗号化はしないという設定も可能です。(メール添付ファイル自動暗号化機能)

●ウイルスの検知情報の「見える化」
本体のLEDを点灯・点滅することでウイルスの検知・駆除情報をお知らせします。さらに、サクサのキーテレホンシステム「PLATIA II」と連携することで、検知・駆除情報を電話機のLCDに表示し、ネットワークの脅威を「見える化」してお知らせすることができます。

●ウイルスブロック・Webアンチウイルス
Webサイトやメール添付でのウィルス感染から社内ネットワーク侵入をブロックします。



【SS7000に新たに追加・強化された特長】

●「無料ウイルス駆除サービス」を全ラインアップへ拡大
従来のSS5000では、万が一PCがウイルスに感染してしまった場合に、ウイルス駆除サービスを一部のシリーズで提供しておりましたが、今回新たに「SS7000」シリーズでは、ウイルス駆除サービスの対象機種を全ラインアップへ拡大するとともに、万が一リモートでウイルス駆除できない場合でも、現地訪問対応を実施します。(離島除く)


●バージョンアップ
                        

 (1)サクサ見える化サイト
従来の「サクサ UTM 見える化ツール」を各種グラフなどの視認性をアップするとともに、黒を基調とした高級感 ある画面デザインへ刷新し、お客さまが見やすく、ご利用いただきやすいよう変更を行いました。


 (2)C&Cサーバ検知+通知機能
PCがC&Cサーバと通信するマルウェア等に感染した場合、C&Cサーバとの通信をブロックするとともに、登録したメールアドレスへ警告メールを通知します。 ※C&Cサーバ:不正なプログラムが仕込まれたPCに対し、個人情報の抜き取りや他のネットワークに対してDoS攻撃など命令を行う悪意あるサーバ。

 (3)セキュリティ強化(GE1000連携)
情報セキュリティゲートウェイ「GE1000」と連携することで、社内ネットワークで異常な通信をしているPCを検知し、ネットワークから隔離することができるので、万が一外出先でPCがウイルス感染してしまってもウイルスの拡散(メールばら撒き)や、外部サーバへの感染ファイル転送を未然に防ぐことができます。また、当該 PCの情報が管理者にメールで通知されるので、どのPCが危険な状態なのかが一目でわかります。

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