● 複写技術の原型は1779年、紙から紙へ圧力で転写する方式が考案された
● 1950年代以降、感光紙や普通紙による複写技術が発達し、コピー機が商用化された
● 1980年代以降、FAX・スキャン・印刷機能を統合した複合機が普及し、今後はクラウド連携やモバイル対応・顔認証などの発展が期待される

こんにちは!
オフィス電話本舗サイト管理人のくまです。
今回は、「意外と知らない複合機の歴史」についてです。
リン丸、今日もいつもの感じでお客様の役を頼みます!
分かったリン。
早速いくリン!
コピー機はいつ頃からあるリン?

1779年に蒸気機関の発明家ジェームズ・ワットが考案したそうです。
紙から紙へ圧力をかけて転写する手法で、商業的にも成功されたようですね。
1779年というと日本では江戸時代だリン(笑)

その後は1951年~感光紙に複写する方式が編み出されました。
「青焼き」というやつか。
昔は設計図とかでもよく使ってたリン。
リン。

その後、1959年に現在のゼロックスが普通紙で使える機器を製造して、拡大や縮小の技術も可能になりました。
そういえば日本では富士ゼロックスから、富士フイルムビジネスイノベーション㈱に社名が変わったリンね。

1980年代になり、コピー機能だけではなく、FAXやプリント、スキャンなども統合した、いわゆる複合機となりました。
確かに昔はプリンターとかスキャナーはコピー機と別々で機械を購入していたリン~。

そうですね、当時はお金も掛かりましたし、何よりもいくつも機器があるので場所の確保もややこしかったですよね。
そう考えると今も複合機自体は大きいけど効率的だリン。この先の変化はどうなるんだリン?

今後はクラウドでの連携やモバイル対応など、ITとの融合化が進んでいくでしょうし、音声操作や顔認証でのセキュリティ強化されるかと思います!